【少女前線】商標トラブルで正式名称が変更!お相手はアズレンの取締役??
少女前線(ドールズフロントライン)の商標トラブルにより正式名称が変更された理由についてまとめてています。何故正式名称が変更される事になったのか、トラブルとなっている相手は誰なのかも掲載しているので気になる方は是非チェックしてください!
目次 (少女前線は何故正式名称を変更したのか)
少女前線の正式名称変更
2018年7月17日の12:00に少女前線の公式ツイッターからこんなお知らせがありました。
なんと正式名称が「ドールズフロントライン」に変更するとの事です!
※ガールズではなくドールズなのは、キャラが人形という設定だからでしょう
βテストも開催されていてリリース間際であった少女前線に何があったのか気になる方もいると思うので、その経緯を下記にてまとめていきます!
何故正式名称を変更したのか
何故少女前線からドールズフロントラインに名称変更したのかはツイートと一緒に貼られていた画像の中で説明されていますが、すごくまとめていうと「トラブルで商標登録をしてたのにできなかった」ということです。
そもそも商標登録とは「どんな商品なのか」、「どんなサービス」なのかを表すマーク、名称である「商標」を特許庁に正式に登録することです。
商標登録することで、他の企業がマネして作った物に対して「おい何パクってんだ!」といって訴えることが可能だったりします。
商標登録ができない!?
何故商標登録できなかったというと、少女前線側の運営側「サンボーンジャパン」は少女前線の商標登録を第三者に2年前から先取りされており、商標登録できなかったようです。
それから1年間かけて第三者と裁判や争い、和解し商標登録を譲渡するのを承諾し一件落着!
と思いきや!!
新たな第三者に売ってしまったそうです!!(これはひどい・・・)
トラブルのお相手(第三者)は?
その気になる第三者はyostarの取締役、つまりはアズレンの取締役だそうです!
さらに、その商標登録を現在はGMOブライツコンサルティング株式会社の方が持っているそうです(うーん闇が深い)
アズレンVS少女戦線という構図になってくる可能性が高いですね!
2年前からいざこざが・・・
少女前線はこの事件以外にも2年前にいざこざがあり、正式リリースがかなり遅れている状態になっています。
本来であれば、2016年の夏以降に配信する予定だったそうです(かなり遅れてますね・・・。)
元運営のWave-Games(Yostar)と開発のMICA TEAM(サンボーン)でお互いに不満があり、MICA TEAMはβテストで「サーバーが落ちたのはWave-Gamesのせいだ!」と責任をなすりつけ、開発チームであるMICA TEAMはWave-Gamesの許可なく他の所と契約を結んでしまい、1年と1億円をかけていたWave-Gamesとのコンタクトを完全に拒絶してしまったようです。
しかし、この時点で少女前線の商標登録はWave-Gamesが持っており、日本版が配信されるにあたりMICA TEAMが「商標登録譲ってや」といってWave-Gamesが渡すことになっていましたが、過去のいざこざを根に持っていたからかGMOに渡してしまうという事態になってしまったのでしょう・・・。
Twitterでの反応
少女前線が名称変更されたことによるTwitter民の反応をまとめてみました。
まとめ
少女前線のという名称自体かなり認知されていただけあって残念ですね・・・。
名称は変更されてもゲームの内容自体は変わらないのでリリースされた際はドルフロという略称を広げていきましょう!